“45-45”の裏で…大谷翔平が成し遂げた「100-160」 141試合目で到達した新たな高み

45号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
45号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

100打点&160安打の自己最多タイもマーク

【MLB】ガーディアンズ 3ー1 ドジャース(日本時間7日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地・ガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で出場。6回に45号ソロを放ち、8回には強烈な右前打を放った。これで今季100打点&160安打とし、ともにシーズンの自己最多に並んだ。

 1点を追う6回1死、左腕のマシュー・ボイド投手が投じた88.8マイル(約143キロ)のシンカーを捉え、バックスクリーン左へ豪快な45号。打球速度111.2マイル(約179キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)、角度38度の一撃だった。これで打点は2021年の自己最多に並ぶ100とし、リーグトップタイとした。

 さらに8回には1死から強烈な右前打で出塁。シーズン160安打としてこちらも2022年の自己最多に並んだ。安打数はリーグ3位となっている。

 この日の45号で、すでに記録している46盗塁と合わせて史上初の「45本塁打&45盗塁(45-45)」に到達した。だが大記録だけでなく今季141試合目に自己最多も連発していた。今季の好調ぶりをうかがわせている。

(Full-Count編集部)

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