大谷翔平は「満票でMVPだ」 論争にも“決着”か…偉業に止まぬ賛辞「次元が違う」

45号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
45号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

45-45達成に止まぬ賛辞「MLBで唯一無二」「奴は怪物」

【MLB】ガーディアンズ 3ー1 ドジャース(日本時間7日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)の本拠地・ガーディアンズ戦で45号ソロ。史上初の「45本塁打&46盗塁(45-46)」に到達し、自己最多タイの100打点に到達した。今季レギュラーシーズン残り試合は21。空前の「50-50」達成に向けてファンのボルテージも上がり、「オオタニはMLBで唯一無二だ」「オオタニは次元が違う」「50-50は絶対に達成する」と声をあげている。

 6回1死で迎えた第3打席。大谷がバックスクリーン左にアーチをかけた。左腕のマシュー・ボイド投手が投じた88.8マイル(約143キロ)のシンカーを攻略。打球速度111.2マイル(約179キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)、角度38度の一撃だった。

 これで年間51発&52盗塁ペース。異次元の領域である「50-50」に着実に歩を進めている。MLB公式X(旧ツイッター)が「45本塁打、100打点。(ナ・リーグで)ショウヘイ・オオタニだけ」と綴って動画を投稿すると、ファンは続々反応した。

「MVPだと思わないのであれば、君は野球を見ていないということだ」「オオタニは自分との競争を思いっきり楽しんでいるようだね」「満票でMVPだ」「リンドーアは眼中にいない」「45-45を達成できる唯一の男」「奴は怪物だ」「これメジャーリーグだからね」とコメントが寄せられている。メッツのフランシスコ・リンドーア内野手とのMVP論争も起きていたが、大谷の超人的な数字に、MVPを推す声が溢れ返った。レギュラーシーズンは残り21試合。果たしてどこまで数字を伸ばすだろうか。

(Full-Count編集部)

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