大谷翔平、史上初「45-45」も2連敗 “代役”テイラーが8回好機で痛恨併殺

45号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
45号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

2点を追う8回1死満塁で途中出場のテイラーが痛恨併殺

【MLB】ガーディアンズ 3ー1 ドジャース(日本時間7日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、45号ソロを放つなど4打数2安打1打点と躍動した。2点を追う8回1死満塁で途中出場のテーラーが併殺に倒れるなど、チームは1-3で敗戦。2連敗となった。

 大谷がまた歴史に名前を刻んだ。6回の第3打席で5試合ぶりの45号。すでに46盗塁を記録しており、史上初の「45本塁打&45盗塁(45-45)」に到達した。打点も2021年に並ぶ自己最多の100とし、リーグトップに並んだ。

 ドジャースの球団記録は2001年にショーン・グリーンが記録した49本塁打。大谷が移籍1年目から球団史を塗り替える可能性も十分だ。レギュラーシーズンは残り21試合。前人未到の「50-50」達成にも期待がかかる。

 チームは4番に入っていたT・ヘルナンデスが初回に死球を受けて負傷交代。球団は左足の打撲と発表した。代走から試合に入っていたテイラーが2点を追う8回1死満塁で打席に向かうも、痛恨の併殺打で白星を掴めなかった。

(Full-Count編集部)

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