大谷翔平が見せた”いつもと違う表情” 訪れた推し選手との遭遇「好きなのが伝わる」
ホセ・ラミレスと三塁ベース上で“談笑”
【MLB】ガーディアンズ 3ー1 ドジャース(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が6日(日本時間7日)の本拠地・ガーディアンズ戦で、45号ソロを含む4打数2安打1打点。更新を続けるメジャー記録は「45本塁打&46盗塁(45-46)」に伸びた。試合中には、お気に入りの選手であるホセ・ラミレス内野手と“談笑”する場面も。ファンは「2人も笑顔が可愛い」「好きなのが伝わる」「これが見たかったんです」とコメントを寄せている。
大谷は2点を追う8回1死で右前打。続くムーキー・ベッツ内野手の左翼線二塁打で三進した。その際にガーディアンズの三塁・ラミレスと談笑。2人とも満面笑みを浮かべ、軽いハグを交わした。なかなか見られない“いつもと違う表情”だ。
大谷は昨年、オールスターに出場した際に出場選手の中で好きな選手を問われ、ラミレスの名前をあげた。MLBネットワークのインタビューで「ラミレス選手は敵チームですけど、いつもよくしてくれるというか、ナイスガイですし、話していて面白いなと思うので、好きかなと思います」と笑顔で答えていた。
仲の良さが伝わるシーンにファンも続々反応。SNSには「グレート」「本物同士」「見たかったこの絡み〜」「大谷のほうがホセラミだいすちなんよ」「この2人仲良しなんだったわ」「推しのホセラミちゃんみてニッコニコ」とコメントが寄せられている。
ラミレスはこの日、3打数1安打1盗塁。「34安打&35盗塁」としており、今季39本塁打&40盗塁ペースとなっている。大谷に続いて、史上7人目の「40-40」に到達できるか、注目だ。