大谷翔平、自己最多シーズン161安打→まさかの牽制死 2022年を抜き183本ペース

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

内角スライダーを中前へ→ベッツの打席で牽制死、47盗塁目はお預け

【MLB】ドジャース 4ー0 ガーディアンズ(日本時間9日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2試合ぶりの安打を放った。シーズン161安打目で2022年の160安打を抜き、自己最多を更新した。

 第1打席は左飛に倒れた大谷だったが、3回2死の第2打席に快音を響かせた。内角高めのスライダーを打ち上げると、中前へポトリ、2試合ぶりの安打はこの日チーム初安打。今季161安打目でシーズン183安打ペースだ。

 しかし直後の打席でまさかの牽制死。今季47盗塁目はお預けとなった。

 試合前時点で打率.289、OPS.986、打点は自己最多タイの100打点。45本塁打で2021年の自己最多46本塁打まで残り1と迫っている。さらなる自己記録更新に期待がかかる。

【実際の映像】敵軍放送局は大谷翔平に“警告” 自己最多161安打を決めた直後に牽制で刺された瞬間

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