日本で“通用せず”も…復活30HR&100打点 元助っ人打者が韓国球界で躍動
ロハス・ジュニア、デビッドソンがKBOで活躍
KBOのKTウィズに所属するメル・ロハス・ジュニア外野手は8日の試合を終えた時点で、打率.311、30本塁打104打点の成績を残している。日本球界では大活躍とは行かなかったが、メキシカンリーグを経て、韓国でまた輝きを放っている。
2017年から4年間在籍したKBOでは通算511試合で打率.321、132本塁打、409打点をマーク。2020年には47本塁打135打点で2冠に輝き、2021年に鳴り物入りで阪神に加入した。しかし2年間で計149試合に出場し打率.220、17本塁打、48打点。1年目は新型コロナウイルスの影響で来日が遅れることなどもあったが、悔しい成績に終わった。
阪神退団後はメキシカンリーグでプレーし、今季から古巣KTに復帰。打率はリーグ6位、本塁打同5位、打点は同4位の好成績を残している。
元助っ人では、ロハス・ジュニアのほかにも、昨季広島に在籍したマット・デビッドソン外野手(NCダイノス)がKBOでリーグトップの42本塁打を放つ活躍を見せている。
(Full-Count編集部)