OPS28位なのに…大谷翔平に肉薄「冗談だろ」 MVP“新ライバル”に疑問「どうやって計算?」
チャップマンはナ・リーグ野手WARランキングで大谷に次ぐ2位の「6.5」
ジャイアンツのマット・チャップマン内野手は、米国の代表的な記録サイト「ベースボール・リファレンス」のナ・リーグ野手WARランキングで、ドジャースの大谷翔平投手に次いで2位にランクインしている。ナ・リーグMVP争いではフランシスコ・リンドーア内野手(メッツ)やケテル・マルテ内野手(ダイヤモンドバックス)が大谷の“ライバル”とされており、チャップマンが2位にいることに疑問の声が上がっている。
「ベースボール・リファレンス」は、9日(日本時間10日)の試合終了時点でのWARランキングを公開。1位は大谷の「7.2」、2位はチャップマンの「6.5」、3位はリンドーアの「6.3」、4位はマルテの「5.9」、5位はムーキー・ベッツ内野手(ドジャース)の「5.9」だった。
チャップマンは5日(同6日)にジャイアンツと6年1億5100万ドル(約216億円)で契約延長。OPSはリーグ28位ながら、MLB公式サイトのデータサイト「ベースボール・サバント」のOAA(平均よりどれくらいアウトを奪ったか評価する指標)では、三塁手で2位となる「8」を記録している。
ファンからは「チャップマンがリンドーアよりを上回っているなんて信じられない」「どうやって計算されているの?」「WARとか冗談だろ。チャップマンがフレディ(フリーマン)よりも2も上回っている」といった厳しい意見があった。
(Full-Count編集部)