大谷翔平、“24回連続盗塁成功”でまたメジャー新 驚異の成功率92.2%…偉業目前

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

第2打席にストレートの四球で出塁→ベッツの打席ですかさず二盗に成功

【MLB】ドジャース ー カブス(日本時間10日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地で行われたカブス戦で今季47個目の盗塁を決めた。これで24回連続成功となり、DHとしての1シーズンでの連続成功記録をまた更新した。連続成功分だけで、主にDHで出場した選手の盗塁記録を上回っている。

 3回2死の第2打席でストレートの四球を選んで出塁。続くベッツの打席でスタートを切り、鮮やかに二塁を陥れた。史上初の「46本塁打&47盗塁(46-47)」に到達し、「50-50」にまた一歩近づいた。

 ドジャース放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況ジョー・デービス氏は「オオタニはこれでこのところ24盗塁連続成功。DHの年間盗塁数これまでの最多は22、合計ですよ」と驚嘆。さらに「ゲーリー・シェフィールド、タイガース時代の2007年のことです。合計22。DHの記録です。オオタニはここで、連続成功(だけ)でその数を上回りました」と伝えた。

 51企画中47回の成功で、盗塁成功率は驚異の92.2%。またしても衝撃的な活躍をやってのけている。

(Full-Count編集部)

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