ド軍“悪夢の8回”、3失策5失点で逆転許す 本拠地ため息…ロバーツ監督憮然
鈴木誠也の中前打で…中堅手からの送球がダグアウトに
【MLB】ドジャース ー カブス(日本時間11日・ロサンゼルス)
ドジャースは10日(日本時間11日)、本拠地でのカブス戦で2点リードの8回に3つの失策を記録して逆転を許した。一挙5点を奪われ、本拠地はため息に包まれた。
ドジャースは2点リードの8回、無死一塁から捕手のバーンズがゴロを一塁へ悪送球して一、二塁に。続く鈴木に中前打を許すと、中堅手のエドマンは三塁へ送球。遊撃手のロハスと三塁手マンシーの連係が合わず、ロハスがカットせずに、送球は三塁ダグアウトに入ってしまい2点が入った。記録はエドマンの悪送球となった。
1死一、二塁からはK・ヘルナンデスが二ゴロを捕球できず、鈴木が生還して勝ち越しを許した。続くホーナーには左翼線への二塁打を許し、1死二、三塁からアームストロングの二ゴロの間にこの回5点目を追加された。
カブスは先発の今永昇太投手が7回3失点と粘りの投球。勝ち投手の権利がついた。
(Full-Count編集部)