大谷翔平、史上初「47-48」達成 先頭打者弾→第2打席で盗塁成功…前人未到の50-50へ前進
本拠地・カブス戦に「1番・指名打者」で出場
【MLB】ドジャース ー カブス(日本時間12日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地・カブス戦に「1番・指名打者」で出場し、2回に二盗を決め、今季盗塁数を48とした。初回には47号を放っており史上初の「47本塁打&48盗塁(47-48)」に到達。夢の「50-50」にまた前進した。
大谷が果敢なスタートを切った。2回の第2打席で四球で出塁すると、すかさず48盗塁目となる二盗を決め、7月23日(同24日)の本拠地・ジャイアンツ戦から25回連続成功となった。アウトになったのは4度。成功率は92.3%を誇る。
すにで2021年の自己最多26を大幅に上回っている。日本選手のシーズン最多盗塁は、イチロー氏がルーキーイヤーの2001年に記録した56個だ。23年ぶり記録更新にも期待がかかる。