巨人35歳が打ちまくり…衝撃の広島キラー「.379」 2位相手に鬼神発揮「一番恐怖」

巨人・坂本勇人【写真:矢口亨】
巨人・坂本勇人【写真:矢口亨】

巨人・坂本勇人は広島と抜群の相性を誇る

■巨人 9ー2 広島(11日・マツダスタジアム)

 巨人・坂本勇人内野手が広島相手に抜群の相性の良さを誇っている。今季は12日の試合前時点で16試合に出場し66打数25安打、打率.379と圧倒的な成績を残している。巨人は首位を走っているだけに、2位・広島相手の無双ぶりにファンも「カープキラー」「鬼やな」などと注目している。

 35歳の坂本は前日11日の広島戦でも「2番・三塁」で出場し4打数2安打を放ち、9-2の快勝に貢献している。これで今季の対広島の打率は.389。2本塁打4打点ながらも出塁率.423、長打率.530、OPS.953と恐怖の存在となっている。

 相性の良さは今季に限らず昨年も打率.339、2022年は同.438をマークしており、完全なる“お得意様”だ。巨人は首位を走っているだけに2位相手の相性の良さは心強い。巨人は10日から1ゲーム差の2位にいた広島との敵地3連戦に臨んでいるが、坂本は2試合連続でマルチ安打をマーク。その1本は本塁打。12日もナイターで同カードが行われるだけに、打棒が期待される。

 また20日からも敵地で広島との2連戦を残しており、まだまだ期待できる。首位固めへ頼もしい坂本の好相性にネット上にはファンからの「バグりすぎ」「神すぎる」「不世出の化け物」「一番恐怖」「キラーすぎる」といったコメントが並んでいた。

(Full-Count編集部)

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