佐々木朗希が初の危険球退場 野村大樹の頭部に139キロのフォーク直撃…場内騒然
西武・野村大樹の頭部に死球を与えた
■西武 ー ロッテ(15日・ベルーナドーム)
ロッテ・佐々木朗希投手が15日の西武戦(ベルーナドーム)に先発。野村大樹内野手の頭部に死球を与え、危険球で降板となった。
2点ビハインドの7回、フォークがすっぽ抜け、ボールは野村大の頭部を直撃した。野村大はもんどりうって倒れて頭を抱えた。
危険球と判断され、佐々木は降板。死球を受けた野村大には代走が送られた。ベルーナドームは騒然とした雰囲気に包まれた。
佐々木の試合前時点の今季成績は15登板で8勝4敗、防御率2.43。この日は6回まで5安打4奪三振で3失点で、6回にも佐藤龍世内野手に死球を与えていた。
(Full-Count編集部)