大谷翔平、最速150キロで術後最多25球 山本由伸と“ブルペンリレー”で笑顔も

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

敵地・ブレーブス戦前にブルペン入り、25球を投げた

 ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・ブレーブス戦前に術後6度目のブルペン入り。昨年9月の右肘手術後では最多となる25球を投げた。最速は93マイル(約149.7キロ)。その直後に山本由伸投手がブルペン入り。26球を投げた。

 大谷はキャッチボール、遠投後に左翼後方のブルペンへ。25球を投げた。その後に山本がブルペンで投球練習。16日(同17日)の敵地・ブレーブス戦へ向けて26球を投げた。

 ロバーツ監督は大谷の10月中の投手復帰について、「ゼロではない」と否定しなかった。大谷はこの日のブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場する。

 

(Full-Count編集部)

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