フリーマン語る大谷の活躍「みんな忘れてない?」 快挙の裏で…「アメージングだよ」
大谷の活躍を問われると「いつも同じ答え」
ドジャースの大谷翔平投手は今季、前人未踏の「50-50」(50本塁打、50盗塁)に到達しようとしている。同僚もその活躍に驚くばかりで、フレディ・フリーマン内野手は「アメージングだよ。全員が私にその質問をしてくるんだけど、いつも同じ答えなんだ」と語った。
13日(日本時間14日)にアトランタで行われたブレーブス戦は「Apple TV」で放送され、試合前にはフリーマンのインタビュー動画が流された。大谷の活躍について問われると。「アメージングだよ」と称賛。「みんな、彼が1日中トミー・ジョン手術から復帰を目指していることを忘れているんじゃないかってね。そして、晩になったら打者として活躍している。本当にアメージングだよ」と話した。
あと3本塁打、2盗塁に迫る「50-50」の可能性については「極めて達成可能だと思う」とし、「彼の好調ぶりを見ていると、今晩(達成)できるんじゃない?」と笑顔を見せ「本当にスペシャルだよ」と話した。
「私は自分のチームだけではなく、野球界全体のファンなんだ。フランシスコ・リンドーア、ボビー・ウィットJr.、アーロン・ジャッジ含めて、彼らのそういうシーズンを見られるということに感謝しないといけない。なぜなら、このゲーム(MLB)はハードなんだ。野球ファンの意見として、今シーズンの彼らの活躍は素晴らしいよ。そして、ショウヘイはインクレディブルだよ」
自身もMVPに輝くなど、MLBを代表するプレーヤーのフリーマン。チームメートとしてだけでなく1人のファンとしても、大谷のプレーに魅了されているようだ。
(Full-Count編集部)