オリ左腕が「泣かせてくれるぜ」 引退する先輩へ…粋な計らいにX感激「最高すぎる」
オリ宮城はT-岡田、安達の登場曲を使用して初回のマウンドに
■オリックス ー ソフトバンク(15日・京セラドーム)
オリックス・宮城大弥投手が15日のソフトバンク戦(京セラドーム)に先発。今季限りで現役引退するT-岡田外野手、安達了一内野手の登場曲でマウンドに上がり、話題になっている。先輩への思いが滲む演出に、ファンも「感動すぎるよ」「粋な計らいすぎんか」「すぐ泣いた」「こんな演出反則」と声をあげている。
23歳左腕が粋な計らいだ。初回のマウンドに上がる際、本拠地に流れたのはT-岡田、安達の登場曲。T-岡田のチャンス時に流れるケツメイシの「カーニバル」、安達の登場曲である、なにわ男子の「ダイヤモンドスマイル」が響いた。
T-岡田は19年、安達は13年間オリックス一筋でプレー。今季で現役生活を終える大先輩の思いを背負って宮城はマウンドに上がり、腕を振った。
感動的な演出にファンも続々反応。「パーソル パ・リーグTV」が公式Xに動画を投稿すると、「試合始まる前から泣きそう」「宮城最高すぎる」「どんだけええ子やねん」「泣いちゃうって」「胸熱すぎる宮城くん」「叫んじゃった」「こんな演出泣くなって言われても無理や」「泣かせてくれるぜ」とコメントが寄せられた。