大谷翔平、第5打席は申告敬遠 連続二塁打後は勝負避けられる…49盗塁目はお預け
出塁後にフリーマンの安打で生還
【MLB】ブレーブス ー ドジャース(日本時間16日・アトランタ)
ドジャース・大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地で行われたブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。同点の9回1死三塁の第5打席では、申告敬遠でこの試合3度目となる出塁を果たした。
大谷が3打席連続となる出塁で相手バッテリーへプレッシャーをかけた。同点で迎えた9回1死三塁で打席を迎えると、勝負を避けられて申告敬遠で出塁した。続くベッツの中前への勝ち越し打で二塁へ進んだ。さらにフリーマンも左前打を放ち、相手左翼が打球を後逸する間に大谷だけでなく、ベッツも生還し、リードを広げた。
この日はブレーブスの40歳右腕チャーリー・モートン投手と対戦し初回、3回の打席はともに三振に倒れていたが、2点を追う5回2死一、三塁で右翼線へ適時二塁打を放った。ここ2試合は無安打で、12打席ぶりの安打だった。
続く1点を追う7回2死一、二塁、左腕リーから外角への変化球を泳ぎながらも右翼線に運ぶ同点の適時二塁打を放った。3試合ぶり今季54度目のマルチ安打で、自己最多の106打点&32二塁打へ数字を伸ばしていた。
(Full-Count編集部)