ハムの“最強”助っ人を「手放すな」 到達した大台…投手戦慄の.913が「凄すぎる」
ハムのレイエスがリーグ2位タイの20号をマーク
■楽天 6ー5 日本ハム(16日・楽天モバイルパーク)
日本ハムのフランミル・レイエス外野手が16日に楽天モバイルパークで行われた楽天戦で、初回に20号ソロを放った。来日1年目での大台到達にファンは「ガチで大当たり」と絶賛している。
レイエスは初回、楽天のベテラン・岸孝之投手の代名詞でもあるカーブを捉えた。112キロの内角低めへの大きく曲がる変化球をうまくすくい上げ、レフトスタンドまで運んだ。
過去にはメジャーで2度のシーズン30本塁打をマークしたこともある実績者。今季から日本ハムに加入し5月終了時点では1軍2本塁打だったが、8月に8本塁打、9月も4本を放っており、現在はリーグ2位タイの20本塁打をマークしている。規定打席には到達していないものの、OPS.913もソフトバンクの近藤に次いで2位と奮闘中。196センチ、120キロの体格で顎髭もたくわえた、一見コワモテの大男だが、愛されるキャラで人気も急上昇中だ。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeで豪快な20号ソロの動画を配信。ファンからは「上手く打った」「最高だよあんた」「来季も日ハムでやってくれたら30本以上期待」「規定未到達なのに20はガチでやばい」「バケモンや」「残留確定やろ」「神助っ人を他球団に渡すな」「まじで当たり」「手放すな」といった称賛の声が寄せられていた。