大谷翔平が明かす“アンチ対処法” 怪我でリハビリも…貼られたレッテルから学び

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷翔平が乗り越えた過去「プレッシャーとうまく折り合いを成す方法」

 ドジャース・大谷翔平投手がブランドアンバサダーを務めるポルシェの公式ホームページに登場。“貼られたレッテル”の対処方法なども語っている。

 日本ハムに在籍していた大谷は23歳で海を渡った。二刀流への挑戦を胸にエンゼルスと契約。2018年は新天地で投打躍動する日々を過ごした。ただ、怪我の影響で2019年は投手として出場できず、2020年は2試合の登板で防御率は37.80だった。

 アメリカに出現した“新星”に怪我というブレーキがかかり、2年間の“休養”。「一発屋」のレッテルを貼った人たちもいた。ただ、大谷は下を向くことがなかった。「日本でだって、そういう人たちたくさんいましたから。プレッシャーとうまく折り合いを成す方法は学んでいました」と胸中を明かしている。

 復活を遂げた2021年にア・リーグのMVPに輝くと、2023年には再び満場一致でMVPを受賞。リーグ史上初めての快挙を成し遂げた選手になった。2024年からはドジャースに移籍。今や絶対的なスーパースターに成長した大谷にも、乗り越えた過去がある。

(Full-Count編集部)

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