ジャッジ、2本目の適時打 前日HRから快音連発…4打点の荒稼ぎで2冠独走、敵地沈黙
敵地・マリナーズ戦に「3番・中堅」で先発出場
【MLB】マリナーズ ー ヤンキース(日本時間18日・シアトル)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が17日(日本時間18日)、敵地でのマリナーズ戦に「3番・中堅」で先発出場し、2回の第2打席で2打席連続となる適時打を放った。
初回無死二、三塁で迎えた第1打席では左翼へ2点二塁打。さらに2回2死満塁の第2打席では真ん中フォーシームを捉え、左翼へ2点二塁打を放った。
8月26日(同27日)から今月12日(同13日)まで、自己最長タイの16試合連続本塁打なしだったが、13日(同14日)の本拠地・レッドソックス戦で52号、15日(同16日)の同カードで53号を放った。さらに4打点を稼ぎ136打点とした。
リーグ本塁打王争いでは独走。2年ぶり3度目のタイトルをほぼ手中にしている。2022年に自身が打ち立てたア・リーグ記録の62本に、どこまで迫れるだろうか。
※9月18日11時28分、事実と異なる部分があったため、文言を修正しました。お詫びして訂正いたします。
(Full-Count編集部)