女子大生が手にした大谷“記念球” 違いすぎる周囲との温度差…X安堵「めっちゃいい子」
18日の大谷48号で大争奪戦勃発も…記念球手にした幸運な女子大生
ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)の敵地・マーリンズ戦で48号を放った。このボールをゲットしたのは19歳の女子大生で、周囲が争奪戦を展開する中、偶然にも転がり込んできた。一連の展開にファンも注目。「適当に手出したら勝手に入った感じなのかな」「HRボールをサクッとゲットする女性 ちょっとツボった」「一生の宝物ですね」と声を寄せている。
大谷の48号は打球速度105.3マイル(約169.5キロ)、飛距離402フィート(約122.5メートル)、角度32度の“打った瞬間弾”。ローンデポ・パークの右翼2階席に飛んでいった。
メジャー初「48本塁打&48盗塁(48-48)」の記念球をキャッチしようと多くのファンが手を伸ばしたが、誰もゲットできず。ボールは転がり落ち、19歳の女子大生、ジェナ・バンダービーゼンさんが手にする結果となった。ボールを手にした後、「絶対に売りません! 間違いなくキープします。お金では価値が測れない、特別なことだと思います。今、衝撃を受けています。これは現実ではないですね」と興奮冷めやらぬ様子だった。
激しい“争奪戦”の中、運良くバンダービーゼンさんが手にした48号記念球。映像を見たファンは続々反応した。「大谷さんのHRボール争奪戦みてると、そのうち転落する人とか出そうで怖い」「後ろで争奪戦が繰り広げられている中、座ってただけで思わず手に入った感じでした」。そして日本メディアによって報じられたバンダービーゼンさんの心境を知ったファンからは「めっちゃいい子に拾われてた」「素敵な人に渡って良かった」とSNSにコメントを寄せていた。