侍ジャパンが世界1位をキープ U-23W杯制覇で2018年から首位維持…WBSC発表

第5回WBCを制した侍ジャパン【写真:ロイター】
第5回WBCを制した侍ジャパン【写真:ロイター】

U-23W杯で優勝…2位はメキシコ、チャイニーズ・タイペイが並ぶ

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は19日、「WBSC/KONAMI男子野球世界ランキング」を更新し、日本代表「侍ジャパン」が1位をキープした。2位はメキシコ、チャイニーズ・タイペイが同点で並び、米国は5位に後退した。

 9月15日まで中国・紹興市で行われた「第5回 WBSC U-23ワールドカップ」で優勝した侍ジャパンは5756ポイントで首位キープ。2位のメキシコは4118ポイントとなっている。チャイニーズ・タイペイも同ポイントで2位タイとなった。ベネズエラが米国を抜き4位、韓国は6位のままとなっている。

 WBSC野球男子の世界ランキングは、WBSC公認の大会における過去4年間の成績を含んで順位付けされる。侍ジャパンは2018年から1位の座を守っており、優勝していない国際大会は「WBSC U-12ワールドカップ」のみとなっている。

(Full-Count編集部)

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