26歳助っ人が「バケモンやん」 救援転向で激変…0.84の無双投球「残留に全力を」
燕の2年目右腕・ロドリゲスが中継ぎ転向で躍動している
ヤクルトのエルビン・ロドリゲス投手が中継ぎへの配置転換で自身の価値を高めている。昨年7月の入団後、先発ではなかなか結果を残せなかったが、今季2度目の登板から救援に転向すると防御率0.84と結果を出しており、ファンは「来年の抑え候補」などと期待を高めている。
昨年7月に前レイズからヤクルトに加わると7試合に登板。6度の先発で1勝5敗、防御率4.09に終わった。2年目の今季も初登板となった4月30日の巨人戦は4回4安打2失点で翌日には出場選手登録から抹消となった。
約2か月の2軍生活後、7月に中継ぎとして1軍復帰。すると9試合連続無失点など中継ぎとしては23試合の登板で32回1/3を投げて6失点(自責3点)で防御率0.84と無双。4ホールド1セーブも記録している。現在も6試合連続で無失点投球を続けている。
ドミニカ共和国出身、身長195センチの26歳右腕に対してX(旧ツイッター)上にはファンから「ヤクルトのライデル」「抑えのほうが良さそう」「ようやっとる!」「バケモンやん」「契約延長させてくれ」「ポジティブ要素」「残留に全力を」といった称賛の声が寄せられている。
(Full-Count編集部)