巨人19歳の超美技が「神業級」 エース脱帽…逸材ドラ1は「すべてがハイレベル」
巨人・浅野は超美技&気迫のヘッスラで勝利に貢献
■巨人 6ー0 DeNA(19日・東京ドーム)
巨人・浅野翔吾外野手が19日に東京ドームで行われたDeNA戦に「2番・右翼」で出場。2回に守備で超美技を披露し、ファンを「熱いプレー」「エリア51」などと興奮させた。
3点リードの2回にDeNA・宮崎敏郎内野手が放った右中間への飛球を猛然と追うと、フェンス手前で絶妙のタイミングでジャンプし飛球をつかんだ。着地後は勢いあまって一回転しフェンスにぶつかったが、ボールを話さなかった。
先発の戸郷翔征投手も帽子をとって敬意。中堅の丸佳浩外野手とはグータッチ。東京ドームは熱狂に包まれた。5回には三塁前へのセーフティーバントを敢行。一塁へヘッドスライディングでセーフを勝ち取ると、4番・岡本和真内野手の2ランを呼び込んだ。
DAZNが公式X(旧ツイッター)に浅野の超美技を投稿。チームの優勝へのマジックを「8」へ減らす勝利に貢献し、ファンからは「ベテランの風格」「勢いつけてくれた」「去年とは別人」「ええなあ」「戦う顔してる」「神業級のジャンプ」「すべてがハイレベル」と称賛のコメントが並んだ。