大谷翔平の10打点で“置き去り” タイトル絶望…29歳内野手に同情の声「かわいそう」
大谷翔平は10打点を加えて今季120…2位・アダメスとの差は11に
ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)の敵地・マーリンズ戦で、自身初となる3打席連続本塁打を含む6安打10打点2盗塁をマーク。史上初の「51本塁打&51盗塁(51-51)」を達成した。打点王争いでは2位のウィリー・アダメス内野手(ブルワーズ)を一気に引き離し、11差とした。球団新となる1試合10打点にファンは驚嘆。「理不尽すぎる」とアダメスに同情する声も上がっている。
大谷は第2打席から右前適時打、2点二塁打、49号2ラン、50号2ラン、51号3ランと5打席連続の計10打点。今季打点を120とし、2005年に松井秀喜氏が記録した116を抜き、日本選手トップに躍り出た。
さらにリーグ打点部門でも、18日(同19日)時点で1差2位だったアダメスを一気に置き去り。差を11に広げた。今季残り試合はともに9。大谷の本塁打との2冠が濃厚な状況になった。
ファンも大谷の“爆発力”に驚嘆。SNSには「異次元すぎて言葉が出ない」「凄い爆発力」「とんでもないな」「一体どうなってるのか」「意味わからん」とコメントが寄せられた。また、「打点王確定ですね」「ちょっと気の毒」「アダメスかわいそう」と29歳への同情の声もあった。
(Full-Count編集部)