大谷翔平が刻んだ歴史的「17」 2位と大差…比較にならない新記録に米仰天
2盗塁した試合で17塁打はMLB初…2位は11塁打と大差の新記録
【MLB】ドジャース 20ー4 マーリンズ(日本時間20日・マイアミ)
ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)の敵地・マーリンズ戦で、衝撃の6打数6安打3本塁打10打点2盗塁。MLB史上初の「50本塁打&50盗塁」を超え「51-51」まで数字を伸ばした。米メディアによると、2盗塁した試合で17塁打は史上初。2位は11塁打で、大差にファンも驚いている。
大谷は初回に二塁打を放ち三盗に成功、第2打席は右前適時打で二盗、第3打席は左中間へ2点二塁打。3打数3安打3打点2盗塁とすると、4打席目からは49号2ラン、50号2ラン、51号3ランと3打席連続でアーチをかけた。塁打数は17に及んだ。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」はXを更新。「MLBの1試合で、2盗塁した際の最多塁打」を紹介した。1位が大谷の17。16から12は空白で、11にブラッゴ・ロス(1919年)とカーク・ギブソン(1995年)の名前が記され、10が6選手だ。今回の大谷の17塁打は断トツの記録となる。
ファンもこの事実に驚嘆。「彼はオフに肘を手術したんだぞ」「どっひゃぁーー」とコメントを寄せている。メジャーの歴史に、異次元の数字がまた1つ刻まれた。
(Full-Count編集部)