ベッツが「驚きを隠せていない」　大谷の驚愕52号を間近で…唖然の顔が「ジワジワくる」

大谷翔平は高めの“クソボール”を本塁打とした

【MLB】ドジャース 6ー4 ロッキーズ（日本時間21日・ロサンゼルス）

　ドジャース・大谷翔平投手が20日（日本時間21日）に本拠地で行われたロッキーズ戦で2試合連発となる52号2ランを放った。高めのボール球をバックスクリーン左へ運ぶ驚愕の一発に、次打者でネクストバッターズサークルにいたムーキー・ベッツ内野手の表情が「異次元さを物語ってる」などと注目されている。

　大谷は1点を追う5回2死二塁の第3打席でフルカウントからカイル・フリーランド投手が投じた高めのボール気味の球を振り切ると、打球はあっさりと中堅フェンスを越えた。打球速度110.1マイル（約177.2キロ）、飛距離423フィート（約128.9メートル）、角度27度だった。捕手も片膝を立てて捕球体勢に入っているほどの高さだった。

　大谷の「悪球打ち」を間近で見ていたベッツは信じられないといったような表情で棒立ち。1度大谷をチラ見したあとに、打球の行方を苦笑しながら見守った。

　ベッツのなんともいえない表情にファンも注目。X（旧ツイッター）には「引くほどの大谷さん豪快52号」「驚きを隠せていない」「若干引いてて草」「呆然とした姿」「呆れる表情がジワジワくる」「ドン引き」などとコメントを寄せていた。

（Full-Count編集部）