大谷翔平に本拠地ファン総立ち ド軍ナインも拍手、「51-51」の特別演出…MVPコール
本拠地のファンが温かく出迎えた
【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席を迎えると、観客はスタンディングオベーションで「51-51」の偉業を称えた。
初回の第1打席に迎う際に、ビジョンに本塁打と盗塁の特別演出の映像が流された。観客は総立ちで大歓声。大谷は名前がコールされると1度打席を外し、ヘルメットをとって歓声に応えた。自軍のベンチでは同僚も立ち上がって拍手を送った。スタンドからは「MVP! MVP!」のコールが発生していた。
大谷は前日19日(同20日)の敵地でのマーリンズ戦で前人未到の50本塁打&50盗塁の「50-50」を達成。その後「51-51」に更新していた。
注目の第1打席は左腕カイル・フリーランド投手の前に空振り三振に終わったが、本拠地のファンはスーパースターを温かく出迎えた。