大谷翔平、第2打席に四球で出塁→ベッツ弾で生還 53盗塁目はお預けも本拠地大歓声

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ロッキーズ戦の第2打席で四球→ベッツのHRで生還…今季126得点

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間22日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。3点ビハインドで迎えた3回、第2打席に四球で出塁し、続くムーキー・ベッツ内野手の2ラン本塁打で生還した。リーグトップの得点は126になった。

 第1打席は三ゴロに倒れた大谷だが、第2打席は四球で出塁。ベッツに本塁打が飛び出すと、本拠地に歓声が広がった。

 本塁打だけでなく、盗塁でも量産態勢に入っている。18日(同19日)の敵地・マーリンズ戦から、20日(同21日)の本拠地・ロッキーズ戦まで3戦連続の4盗塁。今季盗塁を52に伸ばしていた。

 しかも、7月23日(同24日)の本拠地・ジャイアンツ戦から29回連続成功中で、アウトになったのは4度。盗塁成功率は92.9%だ。

 日本選手最多はイチロー氏が2001年に記録した56。ドジャースの残り試合はこの試合を含めて8。どこまで数字を伸ばすだろうか。

(Full-Count編集部)

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