大谷翔平がHR量産しすぎて…指揮官まさかの悩み「うーん」 次から次に出る衝撃の記憶

試合前、取材に対応したドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合前、取材に対応したドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

ロバーツ監督「謙虚さを保ち、自分の仕事をこなすことに集中している」

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間22日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地で行われるロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場する。前日20日(同21日)は52号2ランを含む3安打2打点1盗塁をマークして「52本塁打&52盗塁(52-52)」に到達。デーブ・ロバーツ監督は「毎晩、何か特別なことが起きるような感覚がある」と異次元の活躍ぶりを称えた。

 移籍1年目の大谷の印象に残った本塁打を聞かれた指揮官は「うーん……多分、本拠地で右中間に打った1本。あれは並外れたものだった。40号満塁弾も壮観だった。デーゲームで左腕からセンターへ打ったのもあったと思う。あれにも感心した。だが……とにかく(驚いた本塁打が)多すぎる。ライナー性の打球も、いくつかは場外になる」と選びきれない様子だった。

 また大谷の“雰囲気”について聞かれると「神秘的な雰囲気の一部は、彼がとてもプライベート(を大切にする人)ということがある。言うまでもなく言語のことがあるので、周りが推しはかり続ける。英語は彼が見せている部分より上手いが、人々は野球におけるインパクトに驚いているだろう。そんな中でも謙虚さを保ち、自分の仕事をこなすことに集中している。なのでショウヘイにはオーラがあると思う」と話した。

(Full-Count編集部)

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