驚異の10戦8勝…ド軍に迫るライバルが「全然負けない」 浮上した逆転Vの可能性

本塁打を放ったパドレスのエリアス・ディアス(右)【写真:Getty Images】
本塁打を放ったパドレスのエリアス・ディアス(右)【写真:Getty Images】

ドジャースは敗れてマジックが消滅

【MLB】パドレス 6ー2 Wソックス(日本時間22日・サンディエゴ)

 パドレスは21日(日本時間22日)、本拠地でのホワイトソックス戦に6-2で快勝した。直近10試合で8勝となっており、地区首位のドジャースとのゲーム差は3に縮め、逆転優勝へ白星を積み重ねている。

 先発したマーティン・ぺレス投手が5回1/3を1失点でまとめ、打ってはザンダー・ボガーツ内野手らに計3本塁打が飛び出した。この日は無安打だったものの、主砲のマニー・マチャド内野手やフェルナンド・タティスJr.外野手、新人王候補のジャクソン・メリル内野手らが好調で、ドジャースに引けをとらない強力打線だ。

 パドレスは9月に入って17試合で12勝5敗。19試合で10勝9敗のドジャースにじわじわと迫っている。18日(同19日)までの強豪アストロズ4連戦には3勝1敗とし、歴史的な低迷にあえぐホワイトソックスにも連勝した。

 この快進撃に、ネット上では、「パドレス強い」「負けないなぁ」「パドレス全然負けねぇなぁ!」「負ける気配がない」といった声もあがった。

 24日(同25日)からは地区首位のドジャースとの3連戦が組まれており、結果によっては逆転優勝となる可能性もある。22日(同23日)のホワイトソックス戦ではダルビッシュ有投手が先発する予定だ。

(Full-Count編集部)

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