“異常すぎる”大谷翔平のせいで…「話題にならない」32歳 40-40にあと3も「過小評価」

37号3ランを放ったガーディアンズのホセ・ラミレス【写真:ロイター】
37号3ランを放ったガーディアンズのホセ・ラミレス【写真:ロイター】

ラミレスが37号3ランを放ち「40-40」にあと3本塁打とした

【MLB】カージナルス 6ー5 ガーディアンズ(日本時間22日・セントルイス)

 ガーディアンズのホセ・ラミレス内野手が21日(日本時間22日)、敵地で行われたカージナルス戦で37号3ランを放った。ドジャースの大谷翔平投手の「52-53」に隠れがちだが、ラミレスもすでに40盗塁を決めており「40本塁打&40盗塁(40-40)」も可能な位置につけている。しかしその偉業に近づきながらも、世間の関心が大谷に向く状況にファンも「ホセラミの話題にならなさある意味凄いわw」と苦笑いするしかなくなっている。

「3番・三塁」で出場したラミレス。1-6の8回無死一、二塁の第4打席に見逃せばボール球という低めのスライダーをすくい上げ、持ち前のパワーで左翼席に突き刺し右拳を握った。

 ガーディアンズはこの日敗れたが、2位のロイヤルズも敗れたためア・リーグ中地区優勝が決定した。

 MLB公式X(旧ツイッター)がラミレスの37号を紹介すると、ファンは「過小評価されている」「ホセラミ、しれっと40-40届きそうなのに何も話題にならないのなんやねんw」「40-40達成の可能性があるのに某ユニコーンのせいで全く目立たないホセ・ラミレス」「ホセラミなんとか40-40達成してほしいな」「ホセラミ40-40まであと3本か」などと反応。残り6試合。32歳はどこまで数字を伸ばすことができるだろうか。

(Full-Count編集部)

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