大谷翔平、今季3度目の週間MVP 6HR&17打点で球団史上3人目の快挙…機構発表

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

週間打率.500、6本塁打、17打点、7盗塁と躍動

 メジャーリーグ機構(MLB)は23日(日本時間24日)、両リーグの週間MVPを発表し、ナ・リーグはドジャースの大谷翔平投手が今季3度目の受賞を果たした。通算10度目の受賞で日本人最多を更新。ア・リーグはマリナーズのフリオ・ロドリゲス外野手が受賞した。

 大谷は16日(同17日)の敵地・ブレーブス戦からの1週間で7試合に出場。32打数16安打の打率.500、6本塁打、17打点、7盗塁、11得点の好成績を残し、出塁率.543、長打率1.125、OPS1.668。打率、安打、得点、本塁打、打点、盗塁、長打率、OPSと8部門リーグトップを記録した。

 19日(同20日)の敵地・マーリンズ戦では6打数で3打席連発を含む6安打10打点をマーク。前人未到の「50本塁打&50盗塁(50-50)」に達成するだけでなく、「53本塁打&55盗塁(53-55)」まで到達した。

 大谷は週間MVPを4月30日から5月6日までと6月17日から23日までに受賞しており、移籍後3度目の受賞。ドジャースで週間MVPを1シーズンで3度受賞するのは1993年マイク・ピアザ、2022年フレディ・フリーマン以来3人目となる。

(Full-Count編集部)

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