大谷翔平のPO登板は「非常に可能性は低い」 ロバーツ監督が言及「起きるとは思えない」

試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

本拠地・パドレス戦に「1番・DH」で先発出場

【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間25日・ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は24日(日本時間25日)、本拠地・パドレス戦前の取材に応じ、大谷翔平投手がポストシーズンで登板する可能性について「私はそれ(大谷の登板)が起きるとは思えない。非常に可能性は低い」と話した。

 先日13日(同14日)にはポストシーズン中の投手復帰について「可能性は非常に低いだろうけど、ゼロではない」と語っていたが、話し合いについても「まだその場を持っていない」とした。それでも「話し合いは実現する。ショウへイがこの先1週間か2週間の行動プランについて答えを見つけるために、だ。それは必要だ」と付け加えた。

 大谷は2023年オフに2度目の右肘手術を受け、今季はここまで打者でのみ出場している。キャッチボールやブルペン入りする頻度も増えており、21日(同22日)に本拠地で行われたロッキーズ戦前にはロバーツ監督が見守る中で術後最多の32球を投じた。

 今後の打者との対戦についても「それも、この話し合い次第だ。この先が分かれ道になっているのでどの方向に行くべきか模索している」との言及にとどめた。

(Full-Count編集部)

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