窮地で浮彫…大谷翔平が示す圧倒的貢献 米ファン“感謝”「オオタニがいなかったら…」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷は24日時点でfWAR8.3をマーク…ド軍の中で圧倒的数値

 ドジャース・大谷翔平投手は今季、前人未到の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を記録するなど異次元の活躍を見せている。チームは地区首位の座を守っているものの、地区2位パドレスに猛追されている。そんな中で改めて「オオタニがいなければプレーオフ争いはできなかった」と、米ファンの“あるランキング”が注目を集めている。

 ドジャースファンと思われる人物が24日(日本時間25日)、X(旧ツイッター)にてドジャース選手のfWARとメジャー全体における順位を公開した。fWARとは、米データ会社「ファングラフス」により勝利貢献度のWARで、メジャーではMVP投票や選手の評価を行う際に重要視されている。

 ドジャース全体の1位は大谷で、メジャー全体では3位の8.3をマーク。以下、21位ムーキー・ベッツ内野手(4.6)、26位フレディ・フリーマン内野手(4.0)、68位テオスカー・ヘルナンデス外野手(3.0)、85位ミゲル・ロハス内野手(2.8)と続いた。この投稿は最後にこう付け加えている。「ショウヘイなしでドジャースがナ・リーグ西地区を勝てると思っている人がいれば、そんな人たちは本当に何も見ていないのだろう……」。

“客観的事実”が浮き彫りにする大谷の圧倒的な貢献度に、他のファンも共感した様子。「オオタニがいなかったらPOチームでもない」「その通り」「フレディの不振、投手の相次ぐ離脱、ムーキーの故障……すべてオオタニが解決してくれた」と改めて感謝を送っていた。

(Full-Count編集部)

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