ド軍の歴史に刻んだ「Ohtani Ohtani Ohtani…」 1年目で球団記録独占する“異常現象”

パドレス戦で勝ち越し打を放ち、雄叫びを上げるドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
パドレス戦で勝ち越し打を放ち、雄叫びを上げるドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

4回の第2打席で右翼フェンス直撃の爆速二塁打を放った

【MLB】ドジャース 4ー3 パドレス(日本時間26日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地・パドレス戦でに「1番・指名打者」で出場。4回の第3打席で打球初速116.8マイル(約188キロ)の右翼フェンス直撃二塁打を放った。これで2015年以降の球団の打球初速記録のトップ10を大谷が独占する“異常事態”となった。

 大谷は4回2死一、二塁から右翼フェンス直撃の爆速の適時二塁打を放った。打球初速116.8マイル(約188キロ)、飛距離363フィート(約110.6メートル)だった。

 MLB公式のサラ・ラングス記者の投稿によると「スタットキャストが計測され始めた2015年以降で、オオタニはドジャースの打球速度トップ10を全て独占した」という。この日の二塁打は歴代7位に入った。

 1位は2024年4月27日(同28日)の119.2マイル(約191.8キロ)のヒット、2位は2024年7月27日(同28日)の118.7マイル(約191キロ)の本塁打、3位は2024年4月23日(同24日)の118.7マイル(約191キロ)の本塁打となっている。10位は2024年8月2日(同3日)の116.3マイル(約187.2キロ)の本塁打。大谷の驚異的なパワーには驚かされるばかりだ。

【実際の投稿】大谷、大谷、大谷…凄まじい数字が並ぶ球団記録トップ10

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