大谷翔平が凄すぎて…忘れ去られる異次元の現実「想像せよ」 米データ会社が“リマインド”

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平の「53-56」に米最敬礼

 ドジャース・大谷翔平投手が突き進む前人未到の“道”に米が改めて敬意を示している。昨年9月に右肘の手術を受けながらも「53本塁打&56盗塁(53-56)」を残す活躍に、改めてスポットを当てていた。

 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」がX(旧ツイッター)に投稿。大谷の大きな写真とともに「手術のリハビリをしているシーズンの傍ら、投手が53本塁打を放ち、56盗塁を決める姿を想像せよ」と記していた。投手にとって肘の手術は長期間のリハビリを要するものでありながら、大谷は打者として歴史的シーズンを送ってるため、常人には考えられない状況が生み出されている。

 大谷はエンゼルス時代の昨年9月、右肘を手術。ドジャースに移籍した今季は投手としてのリハビリをしながら打者に専念。「53-56」だけでなく、26日(日本時間27日)の試合前時点で125打点、OPS1.028、長打率.642など数々のリーグトップの打撃成績を残してチームに貢献している。投手でもあり打者でもある大谷だからこそ起こせるあり得ない“世界”に、米メディアも驚くしかないようだ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY