大谷翔平、地区Vは「ファンの人が何より特別」 歓喜の中でも口にした感謝…一問一答

試合後、取材に対応したドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】
試合後、取材に対応したドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】

メジャー7年目で初の優勝を経験した

【MLB】ドジャース 7ー2 パドレス(日本時間27日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地で行われたパドレス戦に7-2で勝ち、3年連続22度目の地区優勝を決めた。決勝打を放つなど3安打1打点と活躍した大谷は、メジャー7年目でシャンパンファイトに初めて参加した。歓喜の一問一答は以下の通り。

――優勝を決めた。
「ホームで決めれて最高です」

――シャンパンファイトは。
「ずっとやりたいなと思っていた。きょうできてよかった。幸せな気持ちです」

――勝つためにド軍に移籍し、地区優勝できた。
「全員いい仕事して、いいゲームだった。まだまだ頑張っていきたい」

――ここ数試合はチームを鼓舞した。
「ゲーム差も少なかったですし、僅差のいいゲームだったので。勝ちゲーム多くて、素晴らしい試合だったと思います」

――PSへ向けて。
「まだ試合はあるので、気を緩めることなく駆け抜けたい」

――優勝を決めることができた。
「きょう決めるんだという気持ちでいた。嬉しいです」

――優勝することがドジャースにきた理由でもあった
「ここで勝つことが目標ではあったので、長いシーズンのなかでも重要なシリーズでしたし、みんなそこに向けての意気込みというのは他のシリーズよりも高かったのではないかと思います」

――シャンパンファイトはどうでしたか。
「最高でした。まだ何回もできるように頑張りたいと思います」

――本拠地で優勝できたことで特別となったか。
「僕らも特別ですし、ファンの人が何より特別じゃないかと思うので、そういう瞬間をホームで迎えることができて、ファンの人たちにとっても、僕たちにとっても重要だと思っています」

――シャンパンは目に入りましたか?
「ちょっと痛かったですけど、今後に影響ないくらいで……フフフ」

――7回の打席での心境は。
「本当にヒットを打つことだけを考えて。他の打席とやることは変えずに集中してやりました」

――緊張しましたか。
「どうですかね。集中しすぎて緊張しているとか感じなかったと思います」

――パドレスを下して優勝を決めたことは。
「地区のライバルですし、強いし素晴らしいチーム。そういうチーム相手にきょうみたいな試合ができたのは、全員で勝ち取った勝利だと思います」

(Full-Count編集部)

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