大谷翔平、また見つかった史上初「48&8」 塗り替えたMLBの歴史…SNS驚愕「伝説的」
8試合スパンでの48塁打&8盗塁は史上初
【MLB】ドジャース 11ー4 ロッキーズ(日本時間28日・デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、54号3ランを含む4安打4打点の活躍を見せた。前日26日(同27日)の同カードでは23年ぶり史上19人目の400塁打を達成したが、米データ会社「コーディファイ・ベースボール」によると、8試合のスパンで48塁打、8盗塁はメジャー史上初だという。
大谷は6回無死一、三塁で迎えた第4打席。右腕モリーナの高めに浮いたチェンジアップを逃さずに4試合ぶりの54号3ラン。打球速度103.4マイル(約166.4キロ)、飛距離436フィート(約132.9メートル)、角度34度。打った瞬間に分かる豪快アーチだった。9月は今季3度目の2桁10本塁打となった。
2回1死一、二塁で右前適時打を放つと、1死一、三塁から二盗に成功。2001年イチローと並んでいた日本人シーズン最多57盗塁に更新した。19日(同20日)の敵地・マーリンズ戦では6打数6安打3本塁打10打点2盗塁の離れ技で史上初の50-50を達成。以降34打数24安打で打率.706と絶好調だ。
同社は「ショウヘイ・オオタニは直近8試合で48塁打、8盗塁を記録している。MLBの歴史の中でこれを達成した人は他に誰もいない」と投稿。ファンは「伝説的」「やだ怖い」と驚いていた。
(Full-Count編集部)