大谷翔平の“お宝”は4.4億円超えなるか… マグワイアの70号が持つ桁違いの価値
大谷の50号球の所有権をめぐり新たな2人目の訴訟も
ドジャースの大谷翔平投手が史上初めて「50本塁打&50盗塁(50-50)」達成を決めた50号本塁打の記念球の価値について米メディアが言及。現在はオークションに出品されているが、マーク・マグワイアの70号ボールについた300万ドル(約4億3900万円)を超えるのか注目している。
米スポーツ局「FOXスポーツ」は公式YouTubeに「ショウヘイ・オオタニの50号のHRボールの価値はお金にするとどれくらいだろうか?」と動画を投稿。ドジャースが所有者に対して30万ドル(約4400万円)での“返還”を求めるも、米オークションサイト「Goldin」に出品。最初の設定価格は50万ドル(約7346万円)だった。
同局はこれらの状況を説明した上で「ボールに対して支払われた金額の現在の記録は、マーク・マグワイアの70号ボールの300万ドル(約4億3900万円)だ」と説明した。
ただ、大谷の50号記念球の所有権を巡ってはすでに18歳のマックス・マタス氏が訴訟を起こしており、さらに米メディア「ジ・アスレチック」によれば新たにジョセフ・ダビドフ氏が提訴したと報道。ダビドフ氏は5万ドル(約734万円)を超える損害賠償を求めていると伝えた。
(Full-Count編集部)