広島がフェニックス・リーグメンバー発表 常廣、田村ら25人…7日から開幕
来季に向けて戦力“育成”の期間へ
広島は4日、7日から始まる「みやざきフェニックス・リーグ」の参加選手を発表した。2023年ドラフト1位の常廣羽也斗投手、21歳の田村俊介外野手ら計25人が参加する。
広島は今季、9月に5勝20敗の借金「15」を抱え、Bクラスが確定した。浮上を目指す来季に向け、鍛錬を積む秋がスタートする。
投手では常廣に加え、2023年ドラフト2位の高太一投手、今季10試合登板の益田武尚投手、2023年ドラフト3位の滝田一希投手ら12人が参戦を予定されている。
野手では今季79試合に出場して打率.183、1本塁打、6打点の二俣翔一内野手、今季36試合に出場して打率.196の田村ら13人の出場が予定されている。