大谷翔平、104年間で初の偉業「1-4-2-2-4-2」 “理解不能”な並びに米唖然「史上最高」
得点、安打、本塁打、打点、四球、盗塁で両リーグ5位以内
ドジャース・大谷翔平投手は今季54本塁打と130打点で2冠を手にした。史上6人目の「40本塁打&40盗塁(40-40)」を“通過点”に、前人未到の「50-50」も樹立するなど数々の記録を打ち立てたが、米データ会社がさらなる“史上初”を明かにした。
米スポーツのデータやニュースを提供する「オプタ・スタッツ」は4日(日本時間5日)、自社X(旧ツイッター)を更新し「ショウヘイ・オオタニは、得点(1位)、安打(4位)、本塁打(2位)、打点(2位)、四球(4位)、盗塁(2位)において、メジャートップ5位以内で2024年のレギュラーシーズンを終えた」と紹介。続けて「打点が公式記録になった1920年以降、これらすべての部門で5位以内でシーズンを終えた選手は他に誰もいない」と綴り、大谷が史上初の偉業を成し遂げたとした。
打撃成績に加えて、ホームに生還、先の塁を奪えるスピードを備えているからこそ到達できる記録。同社の投稿を見たファンからは「GOAT(史上最高)」「オオタニはすでに最高の選手だよね?」「唯一無二」「ユニコーン」「常軌を逸している」と称賛の声が送られた。
大谷は上記のカテゴリー以外でも、打率.310(5位)、出塁率.390(5位)、長打率.646(2位)、OPS1.036(2位)などで5位以内。フルタイムのDHでは史上初となるMVPの有力候補になっている。
(Full-Count編集部)