ド軍野戦病院…剛腕ケリーが右肩負傷 実戦練習で違和感、PO初戦から不安要素
ケリーがシムゲームで肩を負傷…復帰は最短でもWS
【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は5日(日本時間6日)、本拠地・パドレスとの地区シリーズ第1戦前に取材に応じ、ジョー・ケリー投手が右肩を痛めたことを明かした。この日発表された地区シリーズのロースターから外れていた。
36歳のケリーは今季35試合に登板し、1勝1敗13ホールド、防御率4.78の成績だった。ロバーツ監督は「最後に登板したシムゲームでチェンジアップを投じた際に、彼は肩に違和感を覚えた。なので、ロースター入りの議論から彼は外れた」と説明。「ジョーのことを思うと、私はとても落胆した」と慮った。
復帰は最短でもワールドシリーズになる見込み。また、同じくロースターから外れたブルズダー・グラテロル、ブレント・ハニーウェル両投手についても説明。「1週間程前にブルスターも肩に同じような症状を訴えた。ハニーウェルも第5戦まで投げられない」の話した。
野手ではフレディ・フリーマン内野手が地区優勝を決めた9月26日(同27日)に右足首を負傷。この日の出場は未定となっている。また、ミゲル・ロハス内野手も左内転筋の断裂が発覚。プレーオフ初戦前に怪我人が相次いでいる。
(Full-Count編集部)