大谷翔平、ダルビッシュに6打数連続無安打 第2戦に続く3打席凡退…2度の空振り三振
空振り三振、三飛…第3打席は115キロのカーブに空振り三振
【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間12日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地で行われたパドレスとの地区シリーズ第5戦に「1番・指名打者」で先発出場。ダルビッシュ有投手の前に、3打席連続で凡退した。
勝った方がリーグ優勝決定シリーズに進む大一番。ダルビッシュの前に大谷のバットが沈黙した。第1打席はフルカウントから空振り三振、スライダーにバットが空を切った。1点リードの3回1死で迎えた第2打席は三飛。カウント1-1からのカットボールを打ち上げた。6回1死で迎えた第3打席はカウント1-2から71.4マイル(約115キロ)のカーブで、空振り三振に倒れた。
第2戦ではダルビッシュに対して3打数無安打。空振り三振、一ゴロ、投ゴロに封じられた。レギュラーシーズンでは5打数1安打2三振。これで2人の対戦成績は11打数1安打となった。
10日(同11日)の会見ではダルビッシュについて「これひとつってことなく、満遍なくうまく投球できることが一番素晴らしいところかと思うの」と語っていた大谷。この日も第3打席までは封じられ、プレーオフの打率は.210(19打数4安打)となった。
(Full-Count編集部)