大谷翔平の応援に…スーパースターが3300キロ大移動 “LA共闘”に感動「連合が史上最高」
レイカーズのスター、レブロン・ジェームズがド軍地区Sを観戦
【MLB】ドジャース 2ー0 パドレス(日本時間12日・ロサンゼルス)
ドジャースは11日(日本時間12日)に本拠地で行われたパドレスとの地区シリーズ第5戦に勝利し、優勝決定シリーズ進出を決めた。ドジャースタジアムにはNBAのレイカーズのスーパースター、レブロン・ジェームズも訪れ大谷翔平投手らのプレーを応援した。
ドジャースと同じロサンゼルスを本拠地とするレイカーズ。ジェームズは自身のX(旧ツイッター)に「ドジャース、地区シリーズ突破おめでとう!」と投稿した。
米全国紙「USAトゥデイ」は「レブロン・ジェームズが所属するレイカーズのプレシーズンは火曜日(同16日)まで試合がない。オフだったので、彼はドジャースタジアムに来場した」と伝えた。しかも、米ヤフースポーツによるとジェームズは前日の夜に敵地ミルウォーキー・バックスとの試合に出場してから、観戦に来ていたという。
ミルウォーキーからロサンゼルスまで約2055マイル(約3307キロ)。ドジャースのために大移動してきたことになる。
スターの驚きの行動力にはファンも感激。ネット上には「GOAT(史上最高)、来てくれてありがとう」「GOATが私たちに幸運を呼び寄せてくれた」「レイカーズとドジャースの連合が史上最高の強固になった」。日本のファンも「レブロンも元気やね」「毎試合見に来てくれ」と喜んでいた。
(Full-Count編集部)