大谷翔平に打たれたのに…笑顔の敵軍選手が話題 塁上での“再会”に日本感動「懐かしい」

ドジャース・大谷翔平(左)とメッツのホセ・イグレシアス【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平(左)とメッツのホセ・イグレシアス【写真:ロイター】

大谷が4回にヒットを放つと…イグレシアスが笑顔でそっと近寄る

【MLB】ドジャース 9ー0 メッツ(日本時間14日・ロサンゼルス)

 大一番での“再会”にファンも笑顔になっている。ドジャース・大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数2安打1打点の活躍で勝利に貢献した。4回にヒットを放って二塁まで到達すると、塁上でメッツの選手と“交流”。「大谷のこと好きすぎでしょ笑」「懐かしいよな〜」「喋りたくてしょうがないんだな笑」とSNS上では注目の声が上がっている。

 4-0で迎えた4回1死一塁の第3打席、左腕デビッド・ピーターソンの2球目、甘く入ったカーブを捉えた。打球速度116.5マイル(約187.5キロ)の爆速打は右中間フェンスに直撃。大谷は二塁へ到達し、一塁走者も生還。貴重な追加点に本拠地は大熱狂した。

 大谷が二塁上で喜びを見せる中、そろそろと近づく選手がいた。この日「7番・二塁」で先発していたメッツのホセ・イグレシアス内野手だ。笑顔を浮かべながら大谷に近づいて話をすると、試合中にもかかわらず両者はハグをしてニコリとしていた。

 大谷とイグレシアスは2021年にエンゼルスでともにプレー。大谷が本塁打を放った際には真っ先に祝福するのが恒例だった。イグレシアスは2022年にロッキーズに移籍し、その後は球団を転々。今季はメッツ傘下でプレーし、5月に2年ぶりにメジャー復帰していた。今年のオールスターゲームには歌手として登場。デビュー曲「OMG」を披露し、大谷とも“再会”していた。

 ポストシーズンの大舞台で広がった仲良し2人の再会劇に、X(旧ツイッター)上の日本ファンも注目。「イグレシアス、塁上の大谷さんとイチャイチャしすぎw」「懐かしいよな~」「イグレシアスの顔見るとホッとしますわ笑」「イグレシアス、大谷にニコニコでかわいい」「イグレシアスと大谷が仲良さそうにしてるの本当よかったなあ」「ポストシーズンで再会とかアツいな」「イグレシアスほんまかわよ」などとコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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