V奪回へ阪神元守護神が監督就任、打撃コーチ退団 西武は新外国人2人が戦力外…14日の去就
藤川球児氏が阪神監督就任、今岡1軍打撃コーチは退団
14日のプロ野球はパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦が行われ、日本ハムがファイナルステージ進出を決めた。一方で、阪神の監督が発表されるなど、人事や選手去就で動きがあった。
阪神は藤川球児氏の監督就任を発表した。1998年ドラフト1位で入団し、“火の玉ストレート”を武器にNPB通算243セーブをマーク。2013年から2015年途中まで米球界でプレーした。今季まで球団本部付スペシャルアシスタント(SA)を務めた。
今岡真訪打撃コーチの退団も発表された。1996年ドラフト1位で入団。2003年に首位打者、2005年に打点王を獲得するなど両年のリーグ優勝に貢献した。阪神2軍コーチ、ロッテ2軍監督などを経て、岡田彰布監督が復帰した2023年に1軍打撃コーチ就任。同年のリーグ優勝&日本一に尽力した。
西武はジェフリー・ヤン投手、フランチー・コルデロ外野手との契約を終了し、来季の契約を結ばないと発表した。NPBから自由契約選手として公示された。ともに今季が加入1年目だった。
ヤンは37試合に登板して防御率5.58。コルデロは23試合で打率.129(70打数9安打)、1本塁打、4打点だった。
(Full-Count編集部)