33回無失点→2回で6失点 “投壊”ド軍に列島悲鳴「5時起きした意味」「つらいわ」
第1戦でリーグ新記録の33イニング無失点も…
【MLB】ドジャース ー メッツ(日本時間15日・ロサンゼルス)
ドジャースは14日(日本時間15日)、本拠地でメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第2戦を迎えたが、2回を終えて0-6と大量リードを許す展開に。日本のファンからは「5時起きした意味(涙)」「仕事前につらいわ」と嘆きの声があがっている。
前日13日(同14日)の第1戦は9-0で完勝。大谷翔平投手は3回に適時打を放つなど、4打数2安打1打点2得点の活躍を見せた。また、チームはパドレスとの地区シリーズ第3戦の3回から33イニング連続無失点。ポストシーズン33回連続無失点は1905年ジャイアンツ(28回)を超えてリーグ新記録。1966年オリオールズと並んでポストシーズン最長タイとなった。
課題とされた投手陣の健闘で歩みを進めて来たドジャースは、第2戦はブルペンゲームで臨んだ。初回はライアン・ブレイシアを立てたものの、フランシスコ・リンドーア内野手に先頭打者アーチを浴びていきなり記録が終了。2回には、今季12試合で先発して3勝、防御率3.65のランドン・ナック投手を送ったが、四球などでピンチを招くと、マーク・ビエントス内野手に痛恨の満塁弾を喫して一挙5失点。試合序盤から大差のついた展開になった。
この日は日本時間で早朝5時過ぎにスタート。また、三連休明けで仕事に向かう人も多かったのか、X(旧ツイッター)上では“悲鳴”が続出。「せっかく起きたのに……」「ドジャース観たくて早起きしたけど、TVつけたら満塁ホームランを打たれた」「朝活した結果……」「2回で6失点……きつすぎる」「仕事前につらいわ」といった声が上がった。一方で「まだ2回だから頑張れ!」「ドジャースまだいける」と逆転勝利を願うファンもいた。
(Full-Count編集部)