大谷翔平、NYで「どこかに行ったりとかはない」 衝撃発言から1年半も…変わらぬ姿勢
エンゼルス時代に衝撃発言、NYの街は「1回も出たことがない」
ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、シティフィールドで行われたリーグ優勝決定シリーズ第3戦の前日会見に出席した。第3戦から場所をニューヨークに移動したが、都市の印象について「バスから眺めている感じでしか印象がない」と苦笑いした。
大谷はエンゼルス時代の2023年4月に敵地で行われたヤンキース戦でニューヨークの街について言及。「1回も出たことがないので分からないです」と明かしていた。
衝撃発言から1年半が経ち、この日再びニューヨークの街の印象を問われると、「前回来た時に由伸とか日本人の方とかとご飯を食べたくらい、あとはMVPの発表の時にこさせてもらったくらいなので」と説明。「まだ、どこかに行ったりとかはないですかね」と明かした。
本拠地ドジャースタジアムのあるロサンゼルスと、ニューヨークでは3時間の時差がある。「さっきまでずっと寝ていたので、今もちょっと眠いくらいですね」「東に来る方がきついと思うので。今日明日の睡眠が、試合のパフォーマンスで一番大事かと思う」と外出はせず、自らの休養に充てていた。
(Full-Count編集部)