大谷翔平は「さっきまで寝ていた」 NY宿舎到着は午前4時前…PO期間中も“らしさ”全開
第3戦の前日会見に登場…東海岸との時差は3時間
ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、シティフィールドで行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦の前日会見に臨んだ。大一番を前にした会見でも「さっきまで寝ていた」と睡眠を重視する大谷らしい回答が飛び出した。
14日(同15日)の第2戦を終え、チーム便はロサンゼルスを午後7時半に出発。ニューヨークは時差が3時間進んでおり、ホテルに着いたのは午前4時前だったという。機内での過ごし方を問われると「ゆっくり寝たりとか。さっきまでずっと寝ていたのでまだちょっと眠いという感じですね」と明かした。
大谷は日頃から睡眠を重視している。ポストシーズンで緊張する戦いが続いているが、“眠り”については「睡眠は取れていますね。向こう(西海岸)に行くより東に来る方がきついと思うので。今日明日の睡眠が一番試合のパフォーマンスで大事かなと思います」と、時差に慣れるまでの第3、4戦に重点を置いた。
また、質と量に関しては「質というよりはどれだけ寝たかを気にしているので。寝れば寝るほど自分の中ではいいかなと思います」と量でパフォーマンスの維持を意識していると語った。
第3、4、5戦は敵地ニューヨークで戦う。「ディビジョンシリーズでもパドレスのホーム、サンディエゴのほうにいってやりましたけど、雰囲気も素晴らしかったので。今回もニューヨークに、敵地に来て、どういう風な感じなのかなっていうのは、また僕はそれはそれで初めてなので楽しみです」と意気込みを語った。
(Full-Count編集部)