現ドラ移籍も…1年で戦力外は「意味わからん」 “清宮キラー”を惜しむ声「悲しい」
現役ドラフトで楽天に加入した櫻井は戦力外を通達された
楽天を今季限りで戦力外となった櫻井周斗投手に対し、ファンからは驚きの声があがっている。日大三高時代には「清宮キラー」として注目された存在だっただけに、ファンからは「使えば伸びると思う」「もったいなすぎる」といった声もあがっている。
昨年オフの現役ドラフトでDeNAから加入した25歳左腕。今季の登板は8試合にとどまり防御率8.44だったが、4失点と6失点の試合が1度ずつで、残りの6試合は無失点。打者21人に対して被安打は1本だけだった。
櫻井といえば日大三高2年時の秋季東京大会で、同学年の超高校級スラッガーとして注目された早実高の清宮幸太郎(現日本ハム)と対戦。5打席連続三振を奪ったことで一躍、脚光を浴びた。
2017年にドラフト5位でDeNAに入団。2年目の西武戦でデビューを果たすと、いきなり山川穂高内野手(現ソフトバンク)から三振を奪うなど3者凡退で非凡な才能を披露していた。
その後は肘の怪我などもありシーズンを通しての活躍はできていないが、SNS上には「悲しい」「かなりショック」「中継ぎで阪神にこない?」「意味わからん」「納得いかないなぁ」といったコメントが寄せられていた。また、他球団のファンからは「清宮キラーでとればいい」「対清宮で使おう」との声もあがっていた。
(Full-Count編集部)